2772人が本棚に入れています
本棚に追加
/433ページ
何だか嬉しくなってしばらく話し込んでしまった。
ほんの少し前までは同性だったので、話が合わないということはない。
むしろ、手に取るようにわかる。
今の私なら誰でも口説くことができそうだ。
一時間ぐらいその女の子と話した後に、用事があるからと言い別れた。
半ば強引に携帯のアドレスの交換をさせられたが、たぶんもう会うことはない。
一人になると、いろいろとあって疲れがどっと押し寄せて来たので、すぐに家に帰ってご飯を食べた。
そしてベッドに辿り着くと、死んだように眠りについた。
最初のコメントを投稿しよう!