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1時間後
「し、死んでしまう・・・・」
「いや。俊一くんは死なんからな。」
「ご、ごめんなさい!」
と血だらけ+たん瘤だらけになった俊一を見ながら冥一は苦笑いしながら言い。アルシアは泣きながら謝った。
「さて、そろそろ二人には人間界に言ってもらうかな。」
と俊一の首を身体に取り付け首に包帯を巻きながら冥一が言う。
「はい?なら此処は何処?」
「だから冥界だよ。簡単に言う地獄かな。
でこの場所は裁きの館。その証拠に私が持っているのが閻魔帳だよ。
俊一くんの生前の行いを話そうか?」
「え、遠慮させてもらう。」
と笑顔で言う冥一に対し俊一はある意味恐怖を覚えたのであった。
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