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「う、う~ん。あれ?個々は何処だ?俺は確か外に居たよな。」
とボサボサの黒髪の男は回りを見渡し此処は外ではなく見知らぬ室内にいる事を疑問に思った。
そして男は何かを思い出し自身の首を両手で触り確認し息を吐く。
「良かった。首は繋がっている。さっきのは夢だったみたいだ。
そうだよな。いきなり鎌を構えた女の子に首を斬られて死ぬわけ・・・・」
「残念だが君は死んでいるよ。上条俊一くん。」
と安心した俊一の後ろから若い男の声が聞こえ
俊一はすぐに後ろを見た。
そこには・・・
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