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上条家の一階和室にて
「モグモグ。美味しいです!」
「なんだこのオムライスの卵は何という絶妙な半熟加減。
うますぎる!」
「この茶碗蒸し。鳥の味がしっかりしているが脂っこくない。
それに味噌汁も煮干し、昆布、鰹節で味を取っている素晴らしい。」
「はは・・・どうも。」
と三人に自らの手料理を食べさす俊一。
彼は何気に料理が出来てさらに調理師免許を取得している。
「さてと。食事中すまないがえっと。翠蓮だったか。君は何しに来たの?」
「あっ!すっかり忘れていた!
拙者は上条俊一!お主と決闘しに来たのだ!」
「決闘ね・・・・って!何故俺が君と決闘しないといけないんだ!?」
「あれは今から5分前。」
「おっ!?回想し始めたな!?」
と翠蓮は回想し始めた。
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