409人が本棚に入れています
本棚に追加
/177ページ
「というわけで俊一。拙者と決闘をしてくれ?」
と首を傾げながら翠蓮は俊一に言う。
「断・・・・モガ!?」
「翠蓮。ちょっと待てってね?」
とアルシアは笑顔で言うと口を塞いだ俊一を廊下まで連れて行く。
廊下
「あのね・・・俊一。今もし断るって翠蓮に言うと間違いなくこの家は無くなるよ?」
「はい!?」
「あの娘は天界で最強の聖闘士なんだよ。」
「ちょっと待て・・・俺はどんな理由があっても女の子とは闘いたく・・・・」
と俊一が最後まで言おうとすると額に死神の鎌の刃が向けられた。
そしてアルシアは笑顔で
「私は野宿はしたくないので?
やってもらえますよね?」
と俊一に言った。
最初のコメントを投稿しよう!