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俊一に迫る翠蓮。
刹那
「きゃっ!?」
「へっ?」
翠蓮が突然倒れたのだ。
それも何も無いところで
「お、おのれ逃げている振りをして攻撃するなんて
なんて卑怯な事を!!!」
「い、いや。俺は何もしていないぞ??」
「惚けないで下さい!!!喰らいなさい!エクスカリバぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
俊一の言葉に耳を貸さない翠蓮は左の手刀で俊一に切り掛かる。
だが
「きゃっ!?」
翠蓮はまた何も無いところで倒れた。
(あっ。なるほどね。
翠蓮の奴。あの状態だからコケるのね。)
と一人だけ納得するアルシアであった。
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