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「くっ!?避けれない!?」
翠蓮は避ける動作が出来ない。そして
『ムニュ』と言う音が周りに響き渡る。
「へっ?ムニュ?」
と音に疑問を持ち恐る恐る自身の右拳を見る俊一。
そこには見事に翠蓮の豊富な胸に受け止められた俊一の右拳があった。
「・・・・」
「うわっ!?」
とすぐに右拳を下げる俊一。刹那
翠蓮が顔を紅くし地面に膝をついた。
それを見たヴィータ、アルシア。
「へ、変態!!スケベ!!ド変態!!獣!!」
「ゴミですね。」
と顔を紅くしたヴィータに変態等と言われアルシアにはゴミと言われしまつ。
そしてそれを聞き立ちながら泣く俊一。
(お、俺。何もしてないよな?
事故だよな?
ゼロ答えてくれ?
俺は何故変態とか言われるんだ?答えてくれ。)
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