第3死 剣竜翠蓮VS上条俊一!

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「・・・かくです・・・」 「へっ?」 「不覚です。まさか拙者がたった一撃で動けなくなるなんて・・・・」 と顔を紅くしながら翠蓮は立ち俊一に近づき 「あれはその・・・・」 「拙者の負けです。そしてこれが敗者である拙者の出来ること。」 「へっ?ムグ!?」 と突然。翠蓮は俊一に接吻をしたのだ。 何が起きたのか理解出来てない俊一。 だがアルシアは理解できたみたいで頬を膨らませた。 「そうだよね。剣竜家の女の子はあの掟があったね。」 「っ・・・あの掟ってなんだよ!アルシア!!」 接吻を終えた俊一がアルシアに問う。 「簡単な話よ。剣竜家の女の子は男に負けるとその男に接吻し求婚するのよ。」 「なるほどって!?求婚!!?」 と驚きを隠せない俊一。
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