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朝の7時
目覚まし時計のアラームが鳴り響く。
そしてアラームを解除し起きる俊一。
「ふあ~。やべえ・・・眠たい。
ってあれ?翠蓮が居ねえ?」
俊一と一緒に寝ていたはずの翠蓮がいつの間にか居なくなっていた。
俊一は少し考え
「朝風呂か?女の子は朝風呂よく入るみたいだし?
まあ良いか。
それなら朝飯でも作るかな。」
と俊一は部屋から出て台所に向かった。
一階 居間
「今日は何を・・・・ってあれ?ヴィータ?」
「ん?俊一か。おはよう。」
「お、おはよう。
朝から新聞を読んでいるのか?」
「あぁ。あたしは新聞読むの好きだからな。
それに色々な情報が分かるし。」
と笑顔で答えるヴィータ。
「なるへそ。あっヴィータ。朝飯何が食べたい?
リクエストあるならそれを作るけど?」
「ん?いや。今日は翠蓮が料理するみたいだぞ。」
「翠蓮が?」
とヴィータに言われ首を傾げながら言う俊一。
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