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「可愛い女の子ですか?それとも野郎ですか!!?」
「さあ?どうでしょうね?」
と智喜の質問に笑顔で焦らす姫。
「それじゃあ入って来て!」
と姫が言うと教室の戸があき。アルシア、ヴィータ、翠蓮(眼帯を外し眼鏡をかけている)の三人が入ってきた。
それを見た俊一は椅子から転げ落ちた。
(な、なんで此処に奴らがいるんだ!!!?)
「では自己紹介して下さい。」
と姫が言う。
「冥王アルシアです。趣味は読書です。」
「高町ヴィータだ。」
「私は剣竜翠蓮と申します。
趣味は料理、生け花。そして茶道の心得があります。
皆様。不束者ではございますがどうかよろしくお願いいたします。」
と翠蓮のみ丁寧に紹介し頭を下げる。
それを見た生徒達は皆。翠蓮の事を大和撫子と思うのであった。
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