1時間目「麻雀やろうず」

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僕たちは倒れた先生を誰か通り過ぎるであろう人に任せて寮の僕の部屋に戻っていた。 龍馬 「さてと、部屋に戻ったはいいがやることがない」 美月 「ユウの部屋だ。ユウが何か出すべきだ。」 僕と隆文は寮に住んでるので、学校の帰りはよくどちらかの部屋に集まっている。 ユウ 「でも僕テレビゲームとか持ってきてないからなぁ、トランプとかすごろくとか、後はPSPはみんなだとムリだよね?」 隆文 「俺の部屋に…」 龍馬 「おっ!なんだよタカ、お前んとこ何かあんのか?」 しかし隆文は少し迷っている様子だった。 隆文 「だが、4人が4人とも出来る訳ではない」 そう言うと隆文は部屋から出て行った。 数分後、隆文が何やら風呂敷に包まれた大きな荷物を持ってきた。 すると風呂敷の隙間から麻雀牌が落ちてきた。
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