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ユウ
「先生って麻雀出来ましたよね?」
夏美
「……たしなむ程度なら少しね」
先生は謙虚に答えるが、以前訪れた時に麻雀卓が置いてあったことを僕は忘れない。
それも自動麻雀卓がホコリも被らず綺麗に置いてあるのが……
ユウ
「これからみんなでやるんですが、一緒にどうですか?」
少しの間を開けて先生は口を開いた。
夏美
「先生弱いから、それでもいいなら加わるわよ?」
ユウ
「本当ですか!よかったぁありがとう先生!それじゃあ早く行きますよ」
夏美
「えっ!?ちょっと早いよユウくん」
僕は待っているだろうみんなの元に急いだ。
しかし、僕たちは知らなかった。この後に訪れる恐ろしい事態を……
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