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俺は、「もう…仕方ないな…」と言って、
顔をあげずに横をすり抜けて逃げた。
後ろからスッゴい意外そうな声で何か言ってたけど無視だ無視!!
壬晴「俺にはやらなきゃいけないことがあるんだああああああああああああっ」
そう、それは(以下略)
…いや以下略じゃなくて、ほら!
さっき父さんが図書室的な部屋があるっつってたから!!見たいじゃん!?←
てことで、さらばだ知り合いの美人よ!
敢えて名は晒さない!
――十分後、寮の玄関ホール――
壬晴「うー……」
俺は鉢植えの横に腰をおろして、息を切らしていた。
あんま距離無かったのに疲れたんだよ←
なんせお坊ちゃんでしたから!(ドヤア
威張って言うことじゃないですね、ごめんなさい。
それはそうと、寮も外観凄かった。
やっぱりここは異常だ。うん。
ってーか父さんの感覚がどうかしてるんだきっと。
とりあえず寮についたんで、管理人さんの部屋らしき受付に足を向ける。
部屋らしき受付ってなんなんだろうな、自分で言っといてあれだけどw
王道らしく、管理人さんが受付の中で可愛い子とイチャコラしてるとかむしろ受けで美形に襲われてたりしたら嬉しいんだけどなー(゚∀゚)
と、大変wktkしながら歩いていった。
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