第三章

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そんなテールを見てフルールは、ため息をつき 「様は、いらないからねシエロ君。」 テールは、フルールを睨んだが無駄だと思い止めた。 「私はフルールって言います。テール君のお手伝いをしてます。」   そう言ってシエロと握手した。 「それじゃあ気を取り直して修行を始めるがその前に、シエロお前は、どれほど光と闇について知ってる?」 シエロは、少し考えて答えた。 「王族と魔物が使うことができるぐらいかな。学校では、それくらいしか教わっていない。」
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