36人が本棚に入れています
本棚に追加
/81ページ
そんなテールを見てフルールは、ため息をつき
「様は、いらないからねシエロ君。」
テールは、フルールを睨んだが無駄だと思い止めた。
「私はフルールって言います。テール君のお手伝いをしてます。」
そう言ってシエロと握手した。
「それじゃあ気を取り直して修行を始めるがその前に、シエロお前は、どれほど光と闇について知ってる?」
シエロは、少し考えて答えた。
「王族と魔物が使うことができるぐらいかな。学校では、それくらいしか教わっていない。」
最初のコメントを投稿しよう!