第三章

15/41
前へ
/81ページ
次へ
いつもの訓練で同じ座禅を組んでいることを。 訓練で魔力のコントロールを少しずつできるようになっていた。 シエロは、深呼吸して光の魔力を全身に巡らせた。 すると、部屋は明るくなった。 先ほどよりは、暗いがそれでも力強い光だった。 「習得したか……。」 テールは、安堵の息をもらした。
/81ページ

最初のコメントを投稿しよう!

36人が本棚に入れています
本棚に追加