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『東方蓮種独』の主人公
花咲種芽(はなさきしゅが)
種族
人間
幼い頃から、妖怪に好かれる体質だったため、不思議な体質に引き寄せられマアトに出会う。マアトから守られながら、外の世界で普通に暮らしていた。
能力
見た能力を開花する程度の能力
その名の通り、見た能力を自分の物に出来る能力。しかし、使用できてもオリジナルには劣り、強い能力ほど開花のスピードが遅くなる。また、目で見ても分からない能力でも糸口が見えれば開花は可能。
身長
158
彼は十八歳の高校三年生だが、身長が伸び悩んでいた。それがコンプレックスだったりする。彼女のデインよりは大きくなりたいと切に願っている。
容姿
男らしいとは言えないにしろ、中々の顔立ち。身長のせいか、子供に間違えられる。黒い髪に黒い瞳。服装は決まった色を好んで着たりはせず、意外にラフ。
性格
温厚で誰にでも優しいが頑固で融通が聞かない。なんだかんだで、マアトとデインにはかなり甘い。冷静沈着でよほどのことがないかぎりは動揺しない。真面目すぎる部分もある。
好きなもの
マアト 饅頭
嫌いなもの
辛い食べ物 タバコの煙
特徴
マアトとはいつも一緒にいて仲良し。彼女のアプローチにまったく気づかない鈍感な部分はあるが、誰よりも信じて、頼りにしている。また彼女以外には必ず敬語を使う。よほど仲のいい人にも敬語。
物語中盤でマアトが死ぬ時、マアトに『強くなること』と約束され、それからは勝利に貪欲になり強さを求めている。
とくにぬえと悪の修業を積むことで、妖刀の力に目覚め、闇の力を操るようになる。
たまに、口調が悪くなるのはそのせい。
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