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「東方十形式」主人公
聖 十字架(ひじりくるす)
能力:嘘をつく程度の能力
彼の持つ嘘をつく程度の能力とは、彼が言った嘘が現実に影響する。
それにあたって、制約が二つ。一つ、魂の消滅や生物の死には干渉出来ない。一つ、その嘘は対象を一つにしか制定出来ない。
つまり、人を殺せない能力であり、大勢には効果がなく、ひとつ前についた嘘は効果を失う。
種族:幻影
彼は天上形路の幻影。幻影と言うことで自分の本体が死ぬと、消滅してしまうがそれ以外ではほぼ不死身。
痛みは伴うが、血は出ない。中は空洞となっているが食事は普通にとる。おそらく火山などの溶岩の中に落とされたら死ぬ。それ以外ではどんなに大怪我を負っても少しずつ再生する。
容姿:「東方十形式」の前半と後半では若干の違いがあり、前半は黒い髪と黒い服で近寄りがたい雰囲気を持っている。後半は金髪と白い服の柔らかい雰囲気となる。
性格:前半は、とりわけ人に興味がなく、嘘をつく。礼儀知らずでろくに挨拶もしない。一度考え出すとそれしか見えない。思ったことをすぐ口にする。
後半、アリスとの約束で嘘がつかなく(つけなく)なり能力が使えない。これは自分の髪が金髪でないと言う嘘をつくことで自分の髪を金髪にする。十字架の能力でそれ以外の嘘をつくと黒髪に戻るので、二度と嘘をつかない決意がその金髪である。他の者にも少しずつ興味をもち始め、表情や雰囲気も若干、穏やかになった。アリスのことを一に考える。
好きなもの:アリス、アリスの作る料理
苦手なもの:風見幽香、晩飯抜き
特徴:アリスに助けられたことにより、彼女を一に大切な人と考えている。それが恋愛感情なのかは彼にもわからないが、時折甘い言葉を発して、アリスの顔を赤くするのが好き。
アリスを傷つける物があれば、どんなに自分がヒドイ傷を負っていても、庇いにかけつける。
彼女とのタッグでは未だ負け無し。
魔理沙を人生の恩師と考え、敬意をこめて師匠と呼んでいる。
「東方白頼願」では白鹿の娘、頼夢に気に入られている。
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