94人が本棚に入れています
本棚に追加
「俺、お前をなんて呼べばいいの?」
『名前なんて多分忘れたですう』
「じゃあ幽霊な。」
そのまんまですね。はい。
『もっと可愛いくできないの?』
ちょっと不機嫌そうに尋ねてくる
「じゃあ...幽霊のゆうでいいじゃん!」
ちょっと単純だが理由はそれだけじゃなく、なんかそう呼ばなきゃいけない気がした...
なんだこの不思議な感覚は...
『いいねそれ!なんかしっくりする!』
....こいつも単純だ。
こいつはとりあえず、ゆうで片付いた。
もう8時を回っていた。いつもこの時間帯は暇だ...テレビも良いのやってないし
最初のコメントを投稿しよう!