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都合良く近場に観覧車のあるショッピングモールが出来たおかげで理恵を誘う事が出来た。
私 (ヤバい超緊張する、でも会ってくれるぐらいやから大丈夫かなぁ~)
理恵 「お待たせしました~ごめんなさい待たせて」
私 (軽く30分は待った、でも嬉しさが断然上!)
私 「全然いいよ!行こうか!」
私 (まずは洋服見て、ご飯食べて、海の見えるベンチで告白!)
理恵 「聞いてる?」
私 「えっ? あっ ごめん」
理恵 「も~なんで今日誘ってくれたんですか?」
私 「たまたまかな~服買いたかったし、でも1人じゃね?と」
私 (わざとらしかったかな💦)
理恵 「な~んだ」
私 「えっ?」
理恵 「なんでもないよ」
私 (今のはどういう?)
その頃は若さもあり経験も少なく女心ってのがわからなかった。
ショッピング、食事、そして計画どうり海の見えるベンチへ。
私 「今日は付き合ってくれてありがとうね!」
理恵 「いいですよ、私も来てみたかったから。」
私 「今日誘ったのは、、、好きだから。」
理恵 「えっ?何が?」
私 「だから○○さんが」
理恵 「・・・」
私 「初めて会った時からいいなぁって思って、昼間なんで誘ったの?って聞かれた時は恥ずかしかったから嘘を(笑)
良かったら付き合ってくれないかな?」
理恵 「どこがいいの?だって別に可愛くないし、性格も、あんまりかも(笑っ)」
私 「そんな事ないよ!可愛いし、性格も優しいし、知らない所は今から沢山わかっていきたい!」
私 (ダメかな💦なんも言わないし💦あ~言わなきゃ良かったかな💦)
理恵 「いいよ。」
私 「マジ!」
理恵 「うん、優しいし大事にしてくれそう。」
私 「絶対大事にする!」
初めての恋愛だった。
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