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中学生と高校生。なかなか会う時間が合わない。
今日は思いっきり楽しむぞ。できればキスぐらい…
そんな期待を抱きながらミサがくる駅でミサを待っていた。
「かずやー。おまたせ」
そういうなりミサは腕をくんできた。
幸せ。俺まじでミサ好きや。単純な俺はもう有頂天だった。
適当にブラブラしながらミサがこんなことをいってきた。
「もうすぐ夏休みやん。休み前に花火大会があるけど見にいかない。私大好きなんだよね。」
そう、俺の地元では地域でちっちゃな花火大会があるのだ。たしか明後日だったよーな。
「もちろんいいよ。見にいこーや。」
「やったー。絶対だよ。ちょー楽しみ。」
俺も楽しみやっちゅーの。サルの中学生は花火より違うことがね。
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