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「なっ…!」
店主は顔を赤くした。
なんと、マユは軍服のネクタイを緩め、シャツのボタンをはずし始めたのだ。
マユはボタンを自分の胸が若干見える部分まではずした。
マユの胸は大きいほうだ。
少し屈んだだけでも、谷間が見えるのだ。
「これでもまけてくれないんですか?」
「し、しかし…。」
それでもまけられないと言うので、マユは店主の首に腕を回した。
胸は店主の胸元に当たっていた。
「ね?いいでしょう?」
「ブッ!」
店主は耐えきれなかったのか、鼻血を出した。
ハルカは後ろを向いて笑いを堪えている。
「(いやらしいな…。)」
「わ、分かりました。1000ゼニー、いや、500ゼニーにまけましょう。」
「ありがとうございます!嬉しいです!」
マユは嬉しくなり、店主の首から腕をはずした。
「総帥!5000ゼニーを500ゼニーにまけて貰いました!」
「よくやった。」
喜ぶ二人をよそに、店主は鼻血を出してボーっとしていた。
「(マユ様の胸…、大きかった…。それに…改まって見ると美人だ…。こんな美人なお方を持った総帥が…、羨ましい…。)」
ただの変態親父になっていた…。
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