34007人が本棚に入れています
本棚に追加
/584ページ
凌の作戦通り、3Pを主に攻めていく。
それに気付いてコータにマークが入れば凌と琢磨が切り込んでゴールを狙う。
開いていく点差に相手の苛立ちも見て取れるほど。
なのに、
気付いてしまった。
痛くないはずなんて無い。
それでも凌はそんな痛みを顔に出したりはしない。
変わったのは利き足――。
ゴール下の攻防はどうしても足に負担がかかってしまう。
相手はパワーバスケを得意とするチームならなおさら・・・・・・。
最初のコメントを投稿しよう!