ある日、吹雪の山中にて。
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それを捻ると、意外にも簡単に扉が開いた。 瞬間、眩い光が網膜を刺激し、コージは反射的に目を細めた。 天井には電灯が爛々と室内を照らしている。 暖房器具も作動しているらしく、暖かい空気がコージを包み込む。 「だれかいませんか?」 もう一度だけ声を張り上げたが、やはり反応は皆無であった。
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