ある日、吹雪の山中にて。
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だが、住人はいるはずである。 そうでなければ、電灯がついていることに説明ができない。 しかもこの天気で、少し外出している、なんてことは恐らくあり得ないだろう。 住人はコージの声が聞こえない環境下にいるに違いない。 コージは辺りを見回す。 いくつかの白いドア。 絵画や壷。 大きな階段。 どれも洋風な味わいを感じさせる。 外にいるときは視界が悪いため分からなかったが、どうやらこの建物は洋館だったらしい。
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