一話

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そして、学校が終わり放課後になった。 桃は真一に声をかけた。 「ねぇ~真一、一緒に帰らない?」 「うん。いいよ!」 二人は別れ道まで、明日提出のレシピのことを話しながら帰った。 桃は少し心配そうに聞いていみた。 「ねぇ~真一、レシピ明日提出だけど大丈夫なの?」 真一は笑いながら言った。 「たぶん…大丈夫だよ!(笑)」 「たぶん、なの?」 桃は、ますます心配になってきた。
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