~じゅんす編~

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「ふー」 じゅんすは深くベッドに寝ころんだ。 隣の子が迷子ちゃんだとは。 俺…大丈夫かな~? 翔子ちゃんにバレないかな~この気持ち バレたらどうしょう。 嫌われちゃうかな~? 「翔子~さっきのお兄さん格好よかったわね~」 翔子と母は2人でテレビを見ていた。 『こんにちは~東方神起でーす』 「………あ!さっきの人~!」 「あら~ほんとだわ~」 嘘。 あの人、芸能人だったんだ。 分からなかった。 うわ~。 テレビと実物……全く違う。 さっきはクールって感じだったのに。 テレビの中だと……いじられてる。 ギャップが違いすぎる。 今度サインでももらっちゃおうかな~。 ってか、いつでもあれるじゃん!! や~ん。 翔子~ラッキーじゃんかぁ。
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