激闘伝 まぼろしの 豚猫

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激闘伝 まぼろしの 豚猫

今から 33年~34年前 大阪の町 昔は野良犬 野良猫 野良豚? 野良豚は おれへんな 沢山いてた 中には 危ない犬も おったな 顔 見たら 吠えながら 追っかけてくる 俺は よく 噛まれた (笑) 中には 一年中 さかってる あほ犬 も いてた 俺の住んでいた 家の横は 大きなスーパーでした 名前は西口スーパーそこには 大きな シェパード 名前は どん 俺は どん が 怖かった 鎖に繋がれてるけど 怖かった (笑) なんで 怖かったか それは 戦って 泣かされたから お父さんが 後ろから 笑いながら いけ 負けるな といいながら 押してきた どん は おとなしい犬 俺は どん に 掴みかかった うりゃ どん の 顔の にく みみを 握って 頭から ぶつかり に いった お父さんが いつも づつきや 頭から いかんかい とか 言うから必ず そうした でも どん は 強かった 首を ぶるぶる 振るわせた あっ 手がはずれた あっと いうまに 俺の周りを 回った 俺は どんの 首輪の鎖で ぐるぐるまき 倒れた ところ 頭を 前足で ふまれた 悔しくてないた どんは べろべろ なめてきた お父さんが ゲラゲラ 笑ってた 凄く笑ってた つづく
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