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”ちょっと待てよ!普通は訊くだろうがっっ”
「いや、興味ないし」
ドンドンっ!!
『霧島っ!お前、顔洗うのに何十分掛かってるんだ!!?』
「うわっ やば!!!もう、こんな時間か!?とにかく、僕は何も見てないし、何も聞いていない!」
よし、完璧。
岬は一人納得すると、川島が作る朝食を取るためリビングへと向かった…
--小人もといサンタの存在を無視し・・・--
それが後になって後悔することになろうとは、このときはまだ思いもしなかった-。
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