1.ミニマム-

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”ちょっと待てよ!普通は訊くだろうがっっ” 「いや、興味ないし」 ドンドンっ!! 『霧島っ!お前、顔洗うのに何十分掛かってるんだ!!?』 「うわっ やば!!!もう、こんな時間か!?とにかく、僕は何も見てないし、何も聞いていない!」 よし、完璧。 岬は一人納得すると、川島が作る朝食を取るためリビングへと向かった… --小人もといサンタの存在を無視し・・・-- それが後になって後悔することになろうとは、このときはまだ思いもしなかった-。 .
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