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なんやかんやで集まった体育館ホールに集まった2クラス。
劇の役決めは、くじ引きで決めることになった‥
「・・・ 鏡?」
岬が引いた紙切れには真ん中に【鏡】と、マジックで書かれていた。
「へぇ… 平凡は鏡かよ?配役まで平凡なんだな! 俺様は白雪姫を引いたぞ? やはり、主役は主役だなっ!」
ハッと鼻で会長、八神に笑われ岬は無言。
……かなりムカつくな。面白い。だったら、何言われても主役を演じきるんだな?バ会長。僕も‥
嘘偽りない鏡を演じてやる-
こうして、岬の白雪姫の劇の練習に見せかけた、会長の秘密暴露計画が始まった・・・。
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