01. 覚醒

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長 「ようやくお目覚めじゃな、ネボスケ。」 隣で併走していた老人が話しかけてくる。 ネ 「あ、あなたは?」 長 「わしか?わしは、おぬしを導く者じゃ。」 ネ 「導く・・・・?僕を?どこに?」 長 「ふっふっふ。」 ネ 「ハァハァ、それより何なんですか、この熱さは?それに僕らはなぜ走っているんですか?!」
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