登場人物設定

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日下部 亮(クサカベ リョウ) 梓と秋の友人。 お調子者のチャラ男で女好き。 昴とは悪友。 純情な秋の恋愛相談に乗るが、役に立つのかは不明である。 高校生というより大学生に見え、合コンに出掛けたりする。 秋を合コンに誘うが毎回断られている。 梓を一日一回口説き、秋の反応を面白がる。 父と二人暮らしをしているが、バイトは割と堅実(?)でラーメン屋。 意外に真面目な面もあり、ラーメン屋でのバイトに誇りを持っている。 また、進路は就職を考えている。 とある喫茶店に通い始め、気になる子がいるらしい。 「秋ー、そんなんじゃ駄目だよ?女の子の扱いっていうのはもっと、強引かつスマートに行かないと」 ――――――― 八橋 昴(ヤツハシ スバル) 梓と秋の友人。 亮とはいいコンビであり、よくつるんでいる。 眼鏡をかけていて、知的なのだが実際真面目というわけでもなく、下らないことにも挑戦する面がある。 また、サラッと殺し文句を言う、計算なのか天然なのか解らないキャラ。 趣味は水泳。 父は医者、母は有名ピアニストであり、金持ち。 そして将来は医者になりたいと思っている。 都とは恋人同士。 「お前が優しい奴って知ってる。俺は優しくないから、都のそういうところ、好きなんだけど」 ――――― 浅黄 都(アサギ ミヤコ) 梓の高校で初めてできた友達で親友。 梓至上主義なところがあり、秋はからかいやすいと思っている。 亮は友達ではあるが梓に近付くために女の敵だとよくぼやいている。 目付きは悪いが面倒見がよく、強気。 そのために周りから誤解されてきたが、梓に出会ってから明るくなった。 しかし、昴の前では素直になれない。 そして、昴と自分は釣り合わないと思っているためか不安になる。 家は農家で、よく都も野菜を育てており、楽しんでいる。 「だって、不安……なんだもの。昴がたまに遠く感じて……私でいいのかな、って」
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