登場人物設定

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白河 秋(シラカワ シュウ) 年齢:17(高校2年生) 容姿:茶髪に赤い瞳であり、軟派に見える。 悪戯っぽい瞳が印象的。 ワックスをつけ、髪をオシャレに立てている。 身長は182㎝。 性格:見た目とは違い、純粋で男らしい一面を持っている。 梓のこととなると、手がつけられなくなることも。 お調子者、いじられキャラと言われがちだが、実際は誠実な人柄であり、男女問わず慕われる。ややへたれ気味。 嫉妬深い一面がある。 あまり深く考えないお馬鹿なため、そこが欠点。 駄目男にも思うが、憎めない馬鹿殿純情系。 備考:勉強も運動も完璧に叩き込まれ、蹴鞠も得意。 しかし、歌才にはあまり恵まれていない模様。 好きなことは流行を追うこと。新しいもの好きである。猫より犬派。 梓とは元恋人であったが、梓には恋愛と親友の『好き』というのが区別つかず…それがきっかけか、友達に戻ることとなる。 秋自身にも、様々な問題があり……。 部活は剣道部であったが、ある怪我により、竹刀を持てなくなる。 実は東宮の立場。 父が天皇という身である。 しかし、源氏の姫である梓が現代へと移ることを知り、現代へ追い掛けてきてしまう。 何人か后候補はいるが、梓を誰よりも寵愛していたため、源氏贔屓だと世間では言われてしまう。 俗にいう、馬鹿殿。 しかし、人を見る目があるので家臣はしっかりした者を選ぶらしい。 現代ではお互いの正体は知らずに付き合ったのだが、途中で彼は梓であると気付く。 今頃、京は大変なことになっているだろう…そう思う秋だが、どうやって連れ戻そうと策を巡らしている。 最初は隼人を「梓を傷付けた最低男」と思っていたが、隼人の優しい性格に気付き、いつからか隼人を恋敵、または友人と思うようになる。 百合子とは婚約者でありながらも、同情を寄せる一面もある。好意を寄せるかどうかは今のところ解らない。 ―――――― 「俺は梓が好きだよ。だから、追いかけてきたんだ。あの平安に、梓みたいな真っ直ぐな人は初めてだったんだ」
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