登場人物設定

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橘 十六夜(タチバナ イサヤ) 年齢:19(大学1年生) 容姿:金髪であり、黄色の瞳をしている。 髪型は自然で、ワックスは使わない。 細身な外見で少しぼーっとした感じの印象。 性格:その容姿はまさに王子様のようだが、中身はてんで駄目。 ぼんやりするのが好きだからか、公務や仕事を疎かにし、たいていの人を困らせる。 しかし、梓が苦しく感じたり泣いている時にはよく現れ、泣き止むまで一緒にいる優しさがある。 適当に見えるが、それでいてしっかりした部分も。 達観しており、しかし、人情がある。風流を愛している。 備考:橘一族は源平の宝や巻物などを管理する役職。十六夜は責任者のはずだが、公務を怠るためにお守りの橘 和葉が代わりにしている。 また、式神を使うことができ、そこは有能。椛(鶯型)、楓という式神を使う。 十六夜は時折月を見上げながら何事かを思い出すらしいがなかなかそれについては語らない。過去に何かあった模様。 梓とは友人関係にあり、隼人や秋はたまに複雑な心情になったりもする。 好きなものは鶯、団子。 年上だろうが年下だろうが同い年だろうが、呼び捨てで人によっては上から目線に感じることも。 しかし、悪気はなく、十六夜の言うことは割と筋が通っているほうである。 ―――――― 「んー、何と無く一緒に居たかっただけ。面倒だけどね」
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