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君の凛とした眼差しを
僕は生涯、
忘れることはないだろう。
だって、それは、
僕の宝物だから。
君は泣きながら言ったね。
「いつまでも私達、友達だよね…!」
僕は答えられなかった。
心の中で
そっと君に、
君に伝えたんだ。
「いつまでも友達だよ。」
って。
切なくて涙が出るよ。
寂しくて涙が出るよ。
僕らは
卒業するんだ。
思い出と共に。
明日への扉を探しながら、
違う道を歩いていくんだ。
君の凛とした眼差しを
僕は生涯、
忘れることはないだろう。
君といた時間。
それはかけがえのない
宝物だから。
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