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衝撃的 悪太郎 みなみの ネズミ
思い起こせば 初めて その ネズミ と 道で ぶつかった のは 16歳 の 冬の夜 南の ひっかけ橋を 吉本の 二丁目劇場 の方向に 歩いて 行く橋の 終わりかけ がさがさ と 音が 聞こえた 振り向く 間も無く 右足を すくわれて 倒れかけたと 同時に その 大きな 黒い固まりは 前方を走りぬけた? なんやあれ と 横に歩いてた 連れに 大声で聞いた うわっ すごいな 犬か ? なんや ネズミや ネズミ あほか めっちゃ 大きい やんけ 今 足 ぶつかったけど なんや よけへんやん いけいけ やな (笑)と話し ながら その 場所から はなれた つづく
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