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鈴「ママ、うたいたいよ～ﾋｸｯｳｴなんで歌ったらいけないの？」
母「あなたは…歌うと、怪我や病気…どんなものでも治せる力があるの…
でもね治るのはいいのだけれど…
鈴のね、命がほんの少し一分ぐらいかもしれないけれど
削られていくの…でも、そんなに歌いたいのならば…
人がいない所で歌いなさい。
削られるのは、聞いた人の怪我などが治ったらだから、削られる時は痛みを感じるはずよ。
でも…自分を犠牲にしてまで…本当に守りたい人なら…歌ってもよし。(ﾆｯｺﾘ」
鈴「やったぁ!本当に守りたい人…パパとママっ!」
母「ｸｽｯ…嬉しいわ(ﾆｺ」
(貴方にも…パパとママ以外にいつか大事な人が出来るわ…)
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