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翌朝…
千鶴「みんな揃ってるわね?じゃあ,行ってらっしゃい♪」
栄子「まてまてまてまてまてまてまて。なんで家の前にバス止まってんだよ!?」
千鶴「みんなバスで行くのよ?話さなかったかしら?」
栄子「乗るの!?目的地がここから見えてるのに乗るの!?」
イカ娘「まぁいいじゃなイカ♪楽チンでゲソ~♪」
栄子「いや,むしろダルい!」
吾郎「ダルいなんて言うなよ。せっかく千鶴さんが乗るように話してるのに」
早苗「イカちゃんも嬉しそうだしいいじゃない栄子。気にしない気にしない♪」
栄子「…なんかお前らの性格が羨ましいよ」
渚「歩いてる途中でイカの人になにかされたら嫌だしいいかな…」
タケル「こんな大きなバス貸切なんて楽しみだね♪」
栄子「はぁ…渚ちゃんとタケルのためにも乗りますか」
千鶴「…TV壊れちゃったしね?」
栄子「喜んで乗らせてもらいます。そして将来きっと弁償します」
千鶴「もういいの」
栄子「…え?」
千鶴「そのことはもういいのよ♪」
栄子「ほんと?」
千鶴「えぇ,買い替える予定だったから」
栄子「そうだったんだ。姉貴,カッとなっちゃってほんとゴメン」
千鶴「うん。いいのよ♪…このゲームに参加してもらえただけで…いいのよ?うふふふふ…」
栄子「(;゚Д゚)…」
バスに乗り込む時,栄子は悟った。
思った以上にヤヴァイことに参加させられたと。
笑ってはいけない海の家24時,開始
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