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🚌💨ぶぅぅ~ん
バスはゆっくりと海の家とは逆方向に向かって走り出した。
栄子「なんで遠退く!?」
渚「でもこれはこれでいいんじゃないんですか?みんなで貸切バスに乗るなんて初めてで面白いですし」
タケル「なんか修学旅行みたいだね♪」
吾郎「あぁ,中学時代を思い出すよ。…千鶴さんがいたら完璧なのに」
早苗「私の方は完璧よ♪イカちゃんとの愛のドライブ…ハァハァ…イカちゃんチュ~❤❤❤」
イカ娘「わ,私は2つ席を使うでゲソ!!隣に来るなでゲソ!!!」
みながワイワイ騒いでいるとバスが停車した。
タケル「あれ?もう着いたの?」
栄子「本来ならとっくに着いているわ」
早苗「えぇ~?愛のドライブは始まったばかりなのに…」
イカ娘「始まってすらないでゲソ」
みんなが降りようとすると入り口から磯崎が乗り込んできた。
磯崎「なにやってんやお前ら。早よ降りんかい」
栄子「よぉし,そんなにぶっ飛ばされたいならぶっ飛ばしてやる」
渚「栄子さん落ち着いてください!彼はあぁゆう役って説明ありましたよ」
吾郎「しかし…いつもより腹立たしいな」
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