耐えなイカ?

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ゾロゾロとバスから降りると目の前には更衣室と書かれた建物があった。 栄子「なんであるんだよ」 磯崎「お前ら,ぼーっとしとらんで早よ中入って着替えんかい」 吾郎「腹立つなぁ…」 建物の中に入ると男性用,女性用,イカ用と別れてた。 栄子「さぁて,着替えるか」 イカ娘「ちょっと待たなイカ!?私だけ隔離されてるじゃなイカ!?」 早苗「そうよ!イカちゃんが可哀想よ!」 イカ娘「隔離するなら私より早苗の方が的確でゲソ!」 早苗「ガーン!!なんで!?」 磯崎「えーっとガチ説明させてもらうと渚ちゃんが可哀想だから」 イカ娘「ガーン!!うぅ…渚は私の獲物なのでゲショに…」 渚「(ヒィィィィィィイイイイイイイイイ!!(;゚Д゚)…)」 早苗「大丈夫よ!私がイカちゃんといっしょに着替えてあげ」 一瞬の出来事であった。 イカ娘は素早い動作でイカ用更衣室に入ると鍵を閉めた。 早苗「なんで!?」 渚「な…なんて恐ろしい人なの」 早苗「え?」 栄子「早苗,泣くな。お前のことじゃねぇ。渚ちゃん,泡吹かないで。アイツは隔離されてるから安心して」 タケル「ははは…なんか色々大変だね」
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