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千鶴「はぁ,大事にとっておいたのに…」
栄子「エビだけでは飽き足りず…懲りねーなお前」
イカ娘「あ,あんなに美味しい物を作る人間共がいけないのでゲソ!うぬぬ~,許せないでゲソ!」
栄子「責任転換はよさなイカ」
イカ娘「私の真似するのもよさなイカ!!」
千鶴「二人共,騒がないの。さてと,イカ娘ちゃんの件は過ぎたことだし荷物を確認しなきゃね」
栄子「おぉ,そうだった」
イカ娘「やけに大きな荷物でゲソね。…なにこれデジャヴ」
栄子「早苗じゃないと思うぞ。ってアレ?差出人不明だ…」
荷物にはこの家の住所しか書いてなかった。
千鶴「まぁ…何かのイタズラかしら?」
イカ娘「まさか…私に恐れ入った人間がエビを届けに」
栄子「ねぇよ。あ,床に落ちたヨダレ拭いとけよ」
イカ娘に布巾を渡すと再びインターホンが鳴る。
千鶴「誰かしら?」
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