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早苗「こんにちは♪」
千鶴「あら,いらっしゃい♪」
イカ娘「げ…サナエ…」
栄子「お?約束とかしてないのに…日曜の昼間にめずらしいな」
早苗「イカちゃぁぁぁぁぁああああああん❤❤❤」
栄子「って早速それかい!」
イカ娘「ぎゃああああ!!」
早苗はイカ娘に飛びつくと頬ずりしながら勢いよく倒れこんだ。
早苗「イカちゃぁぁぁぁぁああああああん❤❤❤」
イカ娘「…ブクブク」
栄子「早苗…なんか泡吹いているから離してやれ」
早苗「あ,ごめんなさい!私ったら無意識に飛びついてたわ。イカちゃん大丈夫?」
イカ娘「…」
栄子「返事がない。ただのスルメのようだ」
イカ娘「生きてるでゲソ!」
千鶴「ところで早苗ちゃん,急に家に来たけど何か用事かしら?」
早苗「あっ,そうだ」
早苗はズボンのポケットから一枚のハガキを取り出した。
早苗「違うと思うけど,これ送ったのって栄子?」
栄子「ん?なになに」
ハガキには早苗の住所と『相沢家集合』の文字が書かれていた。
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