9/22 PM9:00 山岡 圭介

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助けないと! 僕はとっさにポケットの中のボールペンを取り出した。 これしかない…! カチッ 僕は後ろから力一杯ボールペンを男の首元目掛けて降り下ろした… サクッ! いやな音が聞こえた… それと感触も… 見ると 男の延髄の辺りに半分くらいボールペンが刺さっていた。 プシューー それを見たと同時に 電車のドアが開いた。 僕はすぐに 彼女の手を引っ張り電車から飛び出した。 どこかに逃げないと… 行くあてもないまま 僕は 彼女の手を握りしめながら暗闇の中を 走って走って走って 走り続けた… To Be Continued…
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