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落ち着きをとり戻した
トネさんを食卓のテーブルに僕は座らせた。
「ちょっと待っててね
もうすぐ田中さんが来るから」
「ヴヴン゙…」
トネさんは小さく反応した。
それより…
この残骸…
というより死体は
誰のものだろう…
だいたい察しはついているが
信じられない、
いや、信じたくない…
まず、
ここにある死体は
ほんの一部しかない
上半身や下半身
一体、体はどこに?
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