能力都市

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「まぁ今に始まったことじゃないし今さら落ち込んだってしかたないか!」 「人生楽しく行こうぜ!」 とりあえずお互いの結果がわかった所で場所をゲーセンに移すことに 「しっかしよぉ」 ゲーセンに向けて歩いてる途中に突然和雅が口を開いた 「ん?どした?」 「いやさ、やっぱこの能力都市にいる以上なんらかの能力欲しいなぁって思ってさ」 あぁ、やっぱり憧れるもんだよな 「でもそう簡単に手に入るようなもんじゃないしな」 「わかってるけどさ、なんとかなんないかなぁ・・・」 「今は能力のことは忘れてゲーセンだろ?明るく行こうぜ!」 「・・・・そうだな!」 それから俺達は能力のことなんて忘れるくらい思いっ切りはしゃいだ
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