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あたしは
鞄をあけがさがさとあさる。
あっ..あったッ
あたしは鞄からお弁当をだし
お兄ちゃんのもとへと
戻りお弁当を差し出した
美衣「お兄ちゃんがおいてくのが悪いんだからねっ..」
聖「わりぃわりぃ。じゃっまたな」
そういって
お兄ちゃんはまた自分の教室へと
もどっていった。
美衣「ごめんね。雛ちゃ...?」
あたしが
雛ちゃんのもとへ戻ったときには
もう雛ちゃんはいなかった。
お兄ちゃんとはなしてたのは
10分くらいだったんだけど...
どうしたんだろ?
そんなことを考えながら
せきに座った。
このとき
あたしは知らなかったんだ。
まさか
雛ちゃんにそんなことが起きてるなんて..
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