第1章

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あたしは 鞄をあけがさがさとあさる。 あっ..あったッ あたしは鞄からお弁当をだし お兄ちゃんのもとへと 戻りお弁当を差し出した 美衣「お兄ちゃんがおいてくのが悪いんだからねっ..」 聖「わりぃわりぃ。じゃっまたな」 そういって お兄ちゃんはまた自分の教室へと もどっていった。 美衣「ごめんね。雛ちゃ...?」 あたしが 雛ちゃんのもとへ戻ったときには もう雛ちゃんはいなかった。 お兄ちゃんとはなしてたのは 10分くらいだったんだけど... どうしたんだろ? そんなことを考えながら せきに座った。 このとき あたしは知らなかったんだ。 まさか 雛ちゃんにそんなことが起きてるなんて..
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