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長い道を歩いていると、これまた気品溢れる清楚な結婚式場みたいな会場らしきところに着いた。
永翔「どうやら会場はここらしいな」
入学式の会場だと確認した永翔は会場に入ろうとした。
案内係「ここの掲示板に書いてある自分の名前を見つけてクラスを確認してから会場に入ってください」
優奈「永翔、クラス確認してからだって」
案内係の話を聞いていなかった永翔は会場に入ろうとするが、優奈の声に気づき優奈に近寄る
永翔「あぁ、そうか。なら見に行こう」
永翔と優奈は掲示板の前に立ち自分の名前を探し始めた。
掲示板には10枚のパネルがあり、一年生は一クラス大体50人でクラスは10クラスあり、AからJまで在るらしい。
ちなみに掲示板は魔法で作られていて、原色の青い背景に、明るく少しキラキラと輝いて見える白色で描かれている。
魔法で描かれているため、反対側が透けて見え、通り抜ける事も出来る。
永翔「えーと。俺の名前はどこかなぁ・・・。」
優奈「永翔!あったよ!」
俺は優奈のそばに行き名前を確認した。
永翔「1-Dか。ぉ、優奈も同じクラスじゃん!」
優奈は俺の名前も探していてくれたらしく俺の名前も見つけてくれた。
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