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学園長「では…。」
生徒達「でわ!?」
生徒達はまだ学園長の話が続くと思い声を揃えて口に出してしまった。
学園長「では、入学式会場に入る前に確認してもらったクラスの担任を発表する」
そういうと学園長はAから担任の先生を紹介していった
生徒達は自分のクラスの担任が誰なのかが気になりつつも、さっきの学園長の話を聞いていてかなりの人数が疲れてしまっている。
永翔「そう言えば政人と葵ってクラスどこなんだ?」
政人「俺はDだ」
葵「永翔と優奈と同じDよ~」
優奈「よかった~またみんな一緒だね!」
4人でクラスが同じことを確認していたらDクラスの担任の紹介になった。
学園長「Dクラスの担任は川澄静流(かわすみ しずる)先生にお願いします。」
静流先生が出てきた瞬間会場がざわついた。
主に男子生徒である。
静流先生は眼鏡をかけていて髪は長く栗色で、身長は永翔と同じくらいで、胸が大きいく美人であった。
静流「Dクラスの担任になった、川澄静流よ。今日からの一年間よろしくね!」
静流は親しみやすい感じで明るく挨拶をした。
静流が挨拶を終えた後、色々な方向から
「Dクラスになりたかった」
「何故俺はDじゃないんだ」
「クラスかえてくれー」
など男子生徒からの悲痛な叫びが聞こえてきた。
政人「永翔!めちゃ綺麗な人だな!」
永翔「俺達のクラスは当たりだな!」
永翔と政人が静流の担任であることに喜んでいると、優奈がそっぽを向いてしまったが、もちろん永翔は静流に夢中で気付いていない。
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