入学式

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そしてAからJまでのクラスの担任を発表し、挨拶を終えたところで学園長が話を再開した。 学園長「では、Aクラスから担任の後についていき、各クラスに案内してもらう。くれぐれもはぐれないように。Aクラスから移動をお願いします。」 学園長はそういうと壇上から下りて行き。 Aクラスから順番にホールを出て行った。 Dクラスの順番になった。 静流「次はDクラスよ。ここに集まって~」 マイクを使いDクラスの生徒を集め教室へ向かった。 教室につくと席が決まっているらしく、自分の席を確認して次々と自分の席に座っていった。 優奈と政人と葵の席は近いのに対して、永翔の席だけ離れていた。 永翔「なんで俺だけ席が離れているんだ…」 永翔がそうつぶやくと前の席の生徒が話しかけてきた。 ??「これからよろしくな、俺の名前は朝霞蓮だ」 蓮がいきなり話しかけてきたので永翔も慌てて自己紹介した。 永翔「時任永翔だよろしく」 蓮「この学校来たはいいんだけど、友達いなくてさ、もし良かったら俺と友達になってくれない?」 永翔「もちろんだって!」 蓮「改めて、よろしく」 永翔「あぁ、よろしく」永翔自身友達が優奈と葵と政人くらいしかいないので、内心とてもうれしかった。 蓮はオレンジの髪で髪が右目を覆っている。 そして美形で、身長が低く永翔より10cmくらい低い。
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