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静流「寮の部屋はクライストカードに書いてあるから後で確認してね。授業についてのプリントや教科書類は授業開始前日の夕方に届くようになっているから、夕方までには寮にいること!じゃぁ改めてこれからよろしくね!解散!」
静流の一言で次々と席を立ち教室を出る生徒たち。
永翔「そういえば蓮って闇属性使えるんだな」
蓮「まぁな、生まれてからすぐに分かったらしいしな」
永翔「俺も無属以外の魔法使いたいな…」
永翔が少し暗い表情でつぶやくと、蓮が聞いてきた
蓮「どうして永翔は無属しか使えないんだ?」
永翔「俺も良くは知らない。けど、生まれた時から無属しか使えなかったらしい。」
ちなみに生まれたときに検査をするのだが、その時に魔力値の計測や魔法が正常に使えるか、闇、光が使えるかを審査する。
蓮「なら、この学園生活で無属性以外の魔法が使えるようになると良いな」
励ますように永翔に言った
永翔「おう、ありがとな」
無属以外使えないとしても永翔は他の魔法が使えるなる可能性を信じて蓮に返事を返した。
蓮と話をしていたら優奈と政人と葵も来て、蓮と友達になった事を優奈達に教えて優奈達とも友達になった。
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